1/28　ICLSの講習会へ行って来ました。

ICLSとは「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字を取った略語で、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。

緊急性の高い病態のうち、特に

「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。

講義はほとんど行わず、実技実習を中心に実際に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。

生活をしていて、どんなアクシデントにみまわれるかわかりません。

いろいろな場所で人が倒れている場面を想定し、蘇生を始める必要性を判断でき、行動に移すことができることが必要になります。

そのためには4つの勇気が大切です。

・声をかける勇気

・助けを呼ぶ勇気

・胸骨圧迫をする勇気

・AEDボタンを押す勇気

実技実習では倒れている人を発見してから救急隊が到着するまでの全てを自身が主体となり行動できるよう練習しました。

特に大事だと感じたのは『指差呼称を行う』ことです。

１つの確認不足が命に関わる現場では自分自身だけでなく周囲の人と確認し合うことが重要であると感じました。

当院ではICLSの資格を持ったスタッフを増やし、安心して利用して頂けるクリニックを目指していきます。

10月21日に

アクアラインマラソンに出走してきました。

アクアラインマラソンは

2年に1度しか開催されないので

貴重な大会となります。

毎回、募集定員を超える人気の大会で

やっと抽選で出走権が得られます。

種目は

フルマラソン

ハーフマラソン

車椅子ハーフマラソン

すべて合わせると

17000人ほどのランナーが一斉にスタートします。

10時00分号砲！

最近、練習が出来ていない自分は

周りの景色を見たり

沿道に応援に来られている方々と

ハイタッチをしながら

楽しく走らせていただきました。

9kmあたりから、タイトルにもなっている通り

アクアラインを走って渡るメイン区間。

普段、車以外では通れないアクアラインを走って渡れるのは

唯一この日だけ。

この日は、とても良い天気で

クッキリと見えた綺麗な富士山も絶景でした。

写真を撮りながら、みなさん笑顔で走っていました。

海ほたるで折り返し

アクアラインを走って渡れる区間も

19km地点で終わり。

ハーフマラソン出場者は

三井アウトレットパーク付近で

FINISH！

フルマラソンは、ここからまだまだ続きます・・・

36km地点には、地元のおもてなしエイド。

木更津産のブルーベリー

びわゼリーなど

元気の出る美味しい品目の数々。

その元気をもらったまま

フルマラソンの部も旧木更津市役所にて

FINISH！

完走メダルをゲット！

ゴールしてからも沢山のブースが出店されていて

楽しい時間を過ごせました。

T.K

パワープレート®︎研修会に奏の杜整形外科を代表して行ってきました！

奏の杜整形外科でのリハビリはパワープレート®︎を導入しています。

皆様、パワープレート®︎をご存知でしょうか？

パワープレート®︎とは、短時間で効率よくエクササイズが出来るマシンです。

3次元（上下・前後・左右）のハーモニック振動（規則正しい振動）で

1秒間に30回の筋肉の収縮弛緩を繰り返し、

30秒で900回トレーニングした事になるマシンです。

パワープレート®︎で10〜15分程度のトレーニングをすると、

ジムでは１時間分の運動と同じ効果が期待できるんです！

900回の運動やジムで１時間運動するのって大変ですよね…

短時間で効率よく高度なトレーニングを求めるトップアスリートや

時間のないエグゼクティブの健康維持や体力増強、

セレブリティの若々しく健康な肉体美の追及など様々な用途で使用されています。

日本ではJリーグの鹿島アントラーズをはじめとした数多くのチームや

プロ野球選手、テニスプレーヤーが使用しています。

さらにスポーツをする方だけでなく、医療機関や高齢者施設でも使用しています。

パワープレート®︎の振動は垂直方向がメインのため、

骨粗鬆症の改善にも期待されています。

また、その人の体調に合わせ無理なく

安全にトレーニング効果をあげられることが最大の特徴です。

アスリートだけではなく、老若男女あらゆる方に適応です。

パワープレート®︎の効果を簡単に言うと

① パフォーマンス向上

② 歩行・移動能力向上

③ 姿勢・コアコントロール

④ バランス能力向上

⑤ 可動域改善

⑥ 血流・リンパ還流改善

⑦ 組織の早期回復・再生促進です。

奏の杜整形外科ではそれぞれの疾患に対して

パワープレート®︎を用いたリハビリメニューを作成し、

それぞれの患者様にあったオーダー軽度の治療を行なっています。

例えば…

膝が痛くて階段の昇り降りがつらいなどの症状がある変形性膝関節症の患者様には、

筋力トレーニング・可動域の改善を中心としたメニューを。

腕が挙がらなくなった四十肩の患者様には、

肩関節周囲のストレッチを中心としたメニューを。

その他にも、

・腰痛

・骨粗鬆症

・ロコモティブシンドローム

・シンスプリント

・投球障害肩など様々なメニューがあります。

アスリートにはパフォーマンスの向上や

年配の方々には老化の改善を目的で行なっています。

運動が得意でない方、

時間があまりないと言う方も

短時間で効率よくエクササイズが出来ます。

リハビリが可能かどうかは、診察し判断致します。

ご興味がある方は是非ご相談ください。